菊丸英二の日々を語る
菊丸英二お誕生日おめでとう!
お誕生日を祝して、菊丸英二を読み解いていきたいと思います。
私は菊丸英二が好きなので隙あらば菊丸英二の話をしたいのですが、あんまり話すとコイツめっちゃ菊丸英二が好きじゃんって思われそうなのでちょっと抑え気味に生きています。今日はそれを解放します。
菊丸英二のことしらね〜!という方が、菊丸英二に興味を持っていただけたら嬉しいです。
菊丸英二の個人情報
・家族
家族構成は祖父・祖母・父・母・兄・兄・姉・姉・菊丸英二の9人家族。菊丸英二は五人兄弟の末っ子です。
「母がインコ、姉が犬を飼っている」と菊丸英二はいつぞやの座談会で語っています。
動物って、基本家族で飼うものだと思っているのですが、菊丸家はどうやら違うようです。こんな大家族なのに動物の飼い主はハッキリ決まっているの、少し怖いですよね。
おそらくお父さんの仕事が新聞記者ですが、両親共働きで二人とも朝早い出勤。
朝から部活がある菊丸英二よりも早く出ていると言うことはもしかしたら二人とも新聞社勤務かもしれません。
・兄と姉
兄と姉の年齢などは全く明かされていません。ですが「働きに出ている」のが両親だけというのならおそらく兄姉はみんな学生。
菊丸英二が15歳なので、仮に2つ違いずつだと17・19・21・23。高校生と大学生(大学院生)でも違和感はありません。
絶対教育費大変ですよね。末っ子の菊丸英二が私立中学ってことは上もみんなその可能性あります。(菊丸英二は入部当時特に強くなかったのでテニス目的入学とはあまり思えない…)
・食卓
大石くんがびっくりしたと言う菊丸家の食卓。キッチンにテーブルがあったのは覚えているのですが、9人が一同できるほどの大きさとは思えないので、夜は長机の座卓で食べるのかもしれません。
・部屋
兄と同部屋です。そりゃそうだ。
アニメでチョコレーツがやってくる回があるのですが、アニプリ20thイベントで思い出深い回で「菊丸の家にチョッコレーツが来る回!」と真っ先に挙げられていてニンマリしました。
・グッピー
テニパにて、菊丸英二の家族に新たにグッピーが加わっていることが明らかになりました。
絶対大石くんじゃん。
でも趣味にアクアリウムを挙げる大石くんは家族にグッピーを入れていないのです。怖い。
・趣味
料理上手なのめちゃめちゃかわいいですよね。たまらん。
ハエは殺すのに昆虫は採集するのもいいですよね。
・好きな食べ物
ふわふわオムレツ、ぷりぷりエビフライ、シャリシャリかき氷。
これはきっと空で言える方も多いのではないでしょうか?
昨今のふわふわ系のかき氷ではなく、氷ザックザクのかき氷だと思われます。
今年も私は例に違わず洋食屋でオムレツ(正確にはオムライス)を食べたのですが、ハンバーグやチキンソテーなどがメニューに並ぶ中でオムレツを選ぶ菊丸英二はむしろ大人だなあと思いました。正直心揺らぎました。オムライスはとても美味しかったです。
これは余談ですが、私はオムレツを作ろうとすると炒り卵になるので菊丸英二とは結婚出来ません。
・苦手なもの
苦手なものは夜のトイレと冬の脱衣所。
夜のトイレはかわいいのですが、冬の脱衣所ってちょっとおじいさんみたいじゃないですか?
寒暖差がつらいのでしょうか。
菊丸英二の話
・一人でダブルス
「やっぱダメか、シングルスじゃ!なら、ダブルスでいくよ!」
これは菊丸英二の有名なセリフで、よくネタにされています。
でもこれって、菊丸英二がやりたかったテニスはシングルスじゃなくてダブルスだったってことを表しているんですよね。
ダブルスパートナーである大石くんが相談も無しにレギュラーメンバーから勝手に降りてしまい、一人で戦いに出た菊丸英二が試合中に結局頼りにしてしまうのは、大石くんなんです。分身でダブルス、という意味でもあるのですが、戦っているのは自分一人じゃないという意味でも一人でダブルスなんですね。サイコ〜!
大石くんと手塚くんの試合は、漫画だとみんなが見ている後ろの方で二人を見ているのがなんとも切ないです。
気分屋とよく言われますが(実際そうですが)、上記のように頭の中でいろんなことを考えて、自分の中で決着をつけてから言葉を発しているので、それが周りから気分屋ととられている一因なのかもしれません。
・新テニの同志討ち
大石くんとの試合で勝利する菊丸英二。
皆さん思い出してください。黄金ペアがダブルスを組んだ経緯を。
菊丸英二は、俺が勝つまでダブルスを組んでやるよ!と言って大石くんをダブルス相手に誘いました。
私は、この同志討ちで大石くんに公にして勝った菊丸英二はもう黄金ペアとして試合をすることはないんじゃないかなあと思いました。ついに「俺が勝つ」日が来ちゃったんですよ。
とはいえ私がそう考えているだけなので、公式は違うかもしれません。
でも、ちゃんと菊丸英二がダブルスを組む最初に作ったゴールテープを切ってしまったんだな、というのが印象的で、私はこのことをよぼよぼのおばあさんになっても話すと思います。