セロリ案件

世界を征服しようぜ

2019年版ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』が仮面ライダーだったら

2019年版の東宝ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』のキャストそれぞれの特徴が強すぎて(これ仮面ライダーという概念だったらどうなっていたんだろ)と思い立ってまとめたものです。お付き合いください。


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古川ロミオ

発表会見で突然の美人にネットがざわつくところからスタート。
最終回でジュリエットを庇って死ぬ。あまりに美しい死に顔が話題に。
東映HPのブログに載せる自撮りが毎回見切れている。
トークショー、ファイナルステージでド天然を発揮する。


大野ロミオ

何度も死亡フラグが立つが最後まで死なない。
自分を庇って死んだベンヴォーリオのことを思い続けながら生きる。
お母さん人気がすごい。
特撮民がこぞって「やっぱり売れると思ってたんだよな~」とマウントをとってくる。


木下ジュリエット

生まれながらに不思議な力を持っているがゆえに敵から狙われ続け、最終回で自分を犠牲にして世界を救う。
海辺で白いワンピース姿の彼女の姿が回想で出てくる。


葵ジュリエット

最後まで生きる。
戦う系ヒロインで自ら前線で敵を倒すため、女性ライダーになるのではと囁かれていた。ならない。
素手で敵を殴り倒していく。


生田ジュリエット

普通の女の子だったが、27話あたりから不思議な力を与えられる。
最後は自分が人間ではない存在になり、他の仲間とともに戦う。 生き残る。


三浦ベンヴォーリオ

34話あたりでロミオを庇って死ぬ。回想シーンでよく出てくる。
あまりに美しい死に顔が話題に。
インスタで共演者と仲良く写真を撮ると渡部氏が絡んでくる。


木村ベンヴォーリオ

最後まで生き残る。
穏やかながらも、ロミオもジュリエットもいなくなった青空の下で意味深な表情をして去るエンド。
東映HPのブログでガヤ芸人を発揮する。


平間マーキューシオ

生き残る。途中から力を与えられるかわりに人じゃなくなる。
その選択をしたことをロミオとベンヴォーリオには黙っているも、実は気付かれていたことを終盤の戦いの最中に告白される屈指の名シーンがある。


黒羽マーキューシオ

1クールの12話で死ぬ。
彼の死によってこの作品は人が死ぬような作風であるということが判明する。
SNSで花束を持つ写真が掲載されだすも、本人のSNSはなかなか更新されないまま年を越す。


渡辺ティボルト

敵側。途中から仲間になりそうになるが、最後まで敵対したまま誇り高く死ぬ。
その後の映画版で人気ゆえに何度も蘇生させられたり人工生命体にされたりなどして出てくるが、公式によるその軽い扱いに賛否両論。
男性人気が高い。


廣瀬ティボルト

同じく敵側。生き残る。
40話あたりの終盤で和解する。泣きながら悔いるその姿と、ロミオに初めて笑顔を見せる姿があまりに美しいと話題に。
和解回でのロミオとの共闘は名シーンとして有名。






これ書いて温めている間に2021年のロミジュリも観終えて円盤も手に入れてしまいました。
ちゃんちゃん。