エリザベートの面白ポイントとディズニー版エリザベートの妄想話
エリザベートの面白ポイントとディズニー版エリザベートの妄想話
エリザベートという舞台ははちゃめちゃに面白いのですが、そのなかで地味に好きな面白ポイントを語りたいと思います。
そして、ディズニー版(そんなものはない)の話もしたいと思います。
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知らない人のための登場人物紹介
エリザベート
ひょんなことから皇后になっていろんなしがらみのなかで自由を求めて生きる女性。トートに付き纏われているおもしれー女。パパ派。
トート閣下
黄泉の世界の帝王。死の概念。エリザベートにゾッコンLOVEで「死んで黄泉においでよ!」と誘うもいつも拒否される。エリザベート派で同担拒否。
エリザベート面白ポイント
元気なトート
トートが突然元気になるシーンがとても好きで、見ていてニッコリしてしまいます。特にエリザベートが死を考えたり絶望したりしたときに「いよっ!待ってました!」とばかりにやってくるところが大好きです。
一番好きなのは夫の不貞に気付いて死を望んだときに医者の扮装(無理がある)を脱ぎ捨ててノリノリで歌い出すシーンです。
生きてて楽しそう(黄泉の世界ジョーク)
黄昏の結婚式の舞踏会
ニコニコで死のダンサーと踊るフランツがかわいいんですよね。気付いたれ。
突然のアンニュイなルキーニ
ルキーニが突然壁にもたれかかりながら「トート閣下はご機嫌ななめだよ〜♪」と歌い出すシーン。けっこうシュールですよね。なんだこの歌?
エリライ(エリザベートライブ)があったら椅子に座って弾き語りして出てきて欲しいです。
エゴイストなエリザベート
清楚でまっすぐでみんなに愛されるエリザベート…と思わせといて「認めさせてやったわ!」とマウントとってるんるんの小悪魔エリザベート本当に好きよ。「やる」と言ったことを「やれない」ところも好きよ。
全然馴染んでいないトート
テロリストに混じろうとカフェにくるトート、全然場に馴染んでいないところが何度見ても好きなんです。もしかしたら本人も「あれ?浮いてない?」と思ったかもしれません。キャラ的に言えないのかもしれないですね。
前に書いたけど医者の扮装も大好き。現代に生きていたらコミケとかに出ていたかもしれない(黄泉の世界ジョーク)
時の流れに追いつけない
ルキーニ「10年が過ぎた」
私(10年?!?!?!)
ルキーニ「18年が過ぎた」
私(18年?!?!?!?!)
おまけ:ディズニー版エリザベート
ゆんまりのトートエリザがかなりディズニーみがあるなと思いました。
ディズニー版だと誰と結ばれるのか悩みますね。
フランツルートなら最後はフランツと仲直りしてHAPPY END。トートは、エリザベートの付き人と結ばれるんじゃないかしら。
実写版アラジンじゃねーか!
トートとエリザベートが結ばれるとしたら、フランツはどうしよう。もしかしたら、黄泉の世界の女性とエリザベートが入れ替わって、その女性と結ばれるのかもしれない。
ディズニー版だと続編を前提に考えないといけないので、エリザベートは死んだことにはせずに向こうの世界で生きているという設定の方が良さそうです。
それか最終的にはフランツは姉ヘレネと結ばれて、トートとエリザベートはハウルの小屋みたいな湖畔の小さな家で仲睦まじく生きていくかも。
エリザベート2は、追いやられたルキーニがゾフィーと共謀して呪われた鏡を使って黄泉の魔王を呼び寄せてエリザベートと対峙する話になります。最後は悪役二人は鏡に閉じ込められてHAPPY ENDです。
アラジン2ジャファーの逆襲じゃねーか!